🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

【株式市場】日経平均は83円高、後場は石破関連株などの物色絞られ伸び悩むが2日続伸

発行済 2024-10-04 16:29
更新済 2024-10-04 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は83円高、後場は石破関連株などの物色絞られ伸び悩むが2日続伸
TOPX
-
3382
-
5631
-
9508
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万8635円62銭(83円56銭高)、TOPIXは2694.07ポイント(10.3ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億1827万株

 10月4日(金)後場の東京株式市場は、石破新首相の重点政策銘柄への物色が絞られる様子となり、防衛関連では日本製鋼<5631>(東証プライム)が一段と上げたものの重工株は一進一退。地方創生では地銀株が軒並み高いが七十七銀行<8341>(東証プライム)などを除くと後場は伸び悩んだ。電力株は九州電力<9508>(東証プライム)や北海道電力<9509>(東証プライム)が一段高。前場活況高の石油・資源株は売買交錯。日経平均は133円高で始まり、14時過ぎまで上げ幅150円前後で推移し、大引けは83円高で2日続伸となった。

 後場は、海運株が下げ止まったものの戻りは重く、米港湾スト妥結終結とされて下げたまま日本郵船<9101>(東証プライム)など3銘柄が上場投信を除く東証プライムの値下がり率1、2、3位を独占。三陽商会<8011>(東証プライム)は一段と上げ午前11時に発表した発行株数の8%の規模の自社株買いなど好感。クスリのアオキHD<3549>(東証プライム)は前引け間際の高値を抜けなかったが上げ幅を保ち同5%規模の自社株買いを好感。トレードワークス<3997>(東証スタンダード)は13時半頃から急伸し(社)新経済連盟(新経連)に加盟との発表を好感。ジーネクスト<4179>(東証グロース)はAIによる顧客対応新システムの実証開始に期待強まり後場伸びきれなかったが活況高。アクリート<4395>(東証グロース)は一段と上げSNSでの偽情報拡大を受け需要高まる期待。

 東証プライム市場の出来高概算は18億1827万株(前引けは9億1246万株)、売買代金は3兆8803億円(同1兆9375億円)。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は1150(前引けは1269)銘柄、値下がり銘柄数は448(同330)銘柄。

 東証33業種別指数は30業種(前引けも30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、石油石炭、電力ガス、銀行、パルプ紙、小売り、繊維製品、食料品、卸売り、ガラス土石、金属製品、精密機器、保険、その他製品、ゴム製品、医薬品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます