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東京株式市場・大引け=5日ぶり反発、終値1万7000円回復 円高一服で買い戻し

発行済 2016-03-22 15:18
更新済 2016-03-22 15:20
© Reuters.  東京株式市場・大引け=5日ぶり反発、終値1万7000円回復 円高一服で買い戻し
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[東京 22日 ロイター] - 日経平均 .N225 終値      17048.55 +323.74 寄り付き    16937.31 安値/高値   16851.21─17107.80

TOPIX .TOPX 終値       1369.93 +24.88 寄り付き     1359.99 安値/高値    1354.57─1374.97

東証出来高(万株) 201411 東証売買代金(億円) 21784.85

東京株式市場で日経平均は5日ぶりの反発となった。外為市場でドル高/円安が進行した ことを受け、序盤から買いが優勢となり、上げ幅は前週末比で一時380円を超えた。そ の後強含む円相場に反応し伸び悩む場面があったが、大引けにかけて持ち直し、終値は4 営業日ぶりに1万7000円台を回復した。

3連休明けの東京市場は前週に続き為替にらみの展開となった。寄り付き後に日経平 均は日中高値1万7107円80銭を付けたが、日中ドル/円が112円を割れると上げ 幅を縮小。後場に一時1万6800円台半ばまで下げる局面がみられるなど、ドル/円と ともにもみ合いを続けた。

主力株ではトヨタ自動車 7203.T が3%超高。KDDI 9433.T など情報通信株もし っかり。メガバンクは高安まちまちだった。東証33業種のうち鉱業を除く32業種が上 昇。その他製品や精密機器の上げが目立った。ただ東証1部の売買代金は2兆1800億 円弱にとどまり、積極的な売買は手控えられた。

証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏は「上をさらに買う材料がなく、売る材料も 乏しい」と指摘。一方、海外市場がリスクオンに傾きつつあるなか、「悪材料は出にくく 足元は為替をみていればよい形。2月高値を目先は目指す動きにはなるだろう」との見方 を示す。

個別銘柄では、建設株の鹿島 1812.T と浅沼組 1852.T が後場一段高。ともに業績予 想の上方修正を発表し好感された。半面、シャープ 6753.T が大幅安。台湾の鴻海(ホン ハイ)精密工業 2317.TW がシャープに対する出資額の引き下げを検討していると報じら れ、嫌気された。

東証1部騰落数は、値上がり1732銘柄に対し、値下がりが163銘柄、変わらず が51銘柄だった。

(長田善行)

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