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ダウ平均は41.30ドル安の17582.57、ナスダックは12.79ポイント高の4821.66で取引を終了した。
ベルギーで発生した連続テロ事件を受けた投資家心理の悪化で、売りが先行。
その後は医薬品やハイテク銘柄を中心に買いが広がり、徐々に下げ幅を縮小、午後になって一時上昇に転じる場面もあったが、テロを受けた航空・旅行関連株の下落で上値の重い展開となった。
セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で運輸や家庭用品・パーソナル用品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の16925円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、キヤノン (T:7751)、ソニー (T:6758)が小じっかりな半面、三井住友 (T:8316)、デンソー (T:6902)、三菱電 (T:6503)、日電産 (T:6594)が小安いなど対東証比較(1ドル112.41円換算)で高安まちまち。