🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

インタートレード---24年9月期減収なるも、ビジネスソリューション事業は売上高・利益ともに伸長

発行済 2024-11-19 10:23
更新済 2024-11-19 10:30
© Reuters.
*10:23JST インタートレード---24年9月期減収なるも、ビジネスソリューション事業は売上高・利益ともに伸長 インタートレード (TYO:3747)は14日、2024年9月期連結決算を発表した。
売上高は前期比8.1%減の18.49億円、営業利益は同59.8%減の0.80億円、経常損失は1.59億円(前期は0.01億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.97億円(同0.36億円の利益)となった。


金融ソリューション事業では、大口顧客からのライセンス利用料等の減収とWEB3関連事業で期初計画通りの受注予定が遅れていることから、売上高は前期比10.2%減の14.45億円、セグメント利益は、減収の影響により同19.6%減の4.17億円となった証券会社向けディーリングシステムが引き続き同社の安定基盤を支えている中、同社はWEB3を成長戦略の一環として位置づけ、ブロックチェーン技術を基盤とした暗号化・分散型サービスの提供を目指している。
デジタルアセットマーケッツが追求するデジタル金融を推進する次世代プラットフォームの構築に向けて、同社はシステム面でのサポートを強化するとともに、デジタルアセットマーケッツが開拓した新たな販売チャネルへの展開を図り、更なる事業拡大を目指していくとしている。


ビジネスソリューション事業では、経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」の既存顧客からの追加開発案件の増加や、SIサービスにおける新規取引先へのサービス提供により、売上高は同16.1%増の2.98億円となった。
損益面では、増収の影響により、セグメント利益は0.20億円(前期は0.01億円の損失)となった。


ヘルスケア事業の売上高は、ハナビラタケ製品のOEMによる売上高が前年同期に比べ減少したことにより、同26.8%減の1.05億円となった。
損益面に関しては、減収の影響により、セグメント損失は0.51億円(同0.37億円の損失)となった。
2024年9月期中に機能性表示食品の届出番号の取得を目指していたが、当該期間中に取得することはできず、それに伴い新商品の展開も実現しなかったため、販売計画に大幅な遅延が生じた。
現在、2025年9月期の早い段階で新製品を投入できるよう、準備を進めている。


2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比16.8%増の21.60億円、営業利益は同37.1%増の1.10億円、経常損失は0.40億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.10億円を見込んでいる。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます