サンフランシスコ - コネクテッド・オペレーション・クラウド・ソリューションを提供するサムサラ・インク（NYSE：IOT）は、アナリスト予想を上回る第2四半期決算を発表し、時間外取引で株価を4.8％上昇させた。
調整後の1株当たり利益は0.05ドルで、アナリスト・コンセンサスの0.01ドルを0.04ドル上回った。売上高は3億20万ドルで、予想の2億8,953万ドルを上回り、前年同期比37％増となった。
サムサラの期末年間経常収益（ARR）は12億6,400万ドルに達し、前年同期比36％増となった。また、ARRが10万ドルを超える顧客は2,133社で、前年同期比41％増となった。
サンジット・ビスワス最高経営責任者（CEO）兼共同設立者は、次のようにコメントした。事業の成長とともに、データ資産も拡大しています。今期、会社の重要なマイルストーンを達成できたことを誇りに思います。サムサラのプラットフォームで年間10兆件以上のデータポイントを収集できるようになりました」。
今後について、サムサラは2025年度第3四半期のガイダンスを発表した。EPSはアナリスト・コンセンサスの0.03ドルに対し、0.03～0.04ドルを予想。売上高は、コンセンサス予想の3億880万ドルをわずかに上回る3億900万～3億1,100万ドルの範囲になると予想されている。
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