ダブリン - ヘルスケアインテリジェンスおよび臨床研究組織であるICON plc(NASDAQ:ICLR)は、アナリスト予想を下回る第3四半期決算を発表し、時間外取引で株価が15%以上下落しました。
同社の調整後1株当たり利益は3.35ドルで、コンセンサス予想の3.85ドルを0.50ドル下回りました。売上高は20.3億ドルで、アナリスト予想の21.3億ドルを下回り、前年同期比1.2%減となりました。
ICONはまた、2024年通期の業績見通しを引き下げ、売上高を82.6億~83億ドルと予想しています。これは以前の予想と85.1億ドルのコンセンサス予想を下回っています。調整後EPSの見通しも13.90~14.10ドルに引き下げられ、アナリスト予想の15.06ドルを下回りました。
Steve Cutler CEOは、期待外れの結果について「特定の顧客および部門レベルの影響」によるものだと説明し、2つの大口顧客の予算削減、ワクチン関連活動の減少、バイオテック企業の慎重姿勢による受注および研究の遅延を挙げました。
「これらの影響は第4四半期も続くと予想されるため、予測される活動に合わせてリソースを再配分する断固たる行動を取っています」とCutler氏は述べました。
課題はあるものの、ICONは当四半期の新規受注高が23.3億ドルで、ブック・トゥ・ビル比率は1.15となりました。同社の受注残高は前年同期比9.4%増の243億ドルとなりました。
営業活動によるキャッシュフローは前年同期比17.9%増の4.027億ドルとなりました。ICONは当四半期中に1株当たり平均297ドルで1億ドル相当の自社株買いを実施しました。
この記事は一部自動翻訳機を活用して翻訳されております。詳細は利用規約をご参照ください。