21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり214銘柄、値下がり9銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続伸。
20日の米国市場では、米国の生産量減少や産油国の増産凍結への期待再燃で原油相場が上昇し、NYダウは42ドル高となった。
為替相場も1ドル=109円台後半まで円安に振れ、日経平均はこうした流れから280円高で17100円台に乗せてスタートした。
寄り付き後も上げ幅を広げ、前場はおおむね17200円台で推移した。
上海総合指数がプラスに転じたことや原油先物相場が時間外取引で上昇したことが材料視され、後場の日経平均は一段高となり、一時17381.70円(前日比475.16円高)まで上昇した。
大引けの日経平均は前日比457.08円高の17363.62円となった。
東証1部の売買高は22億8362万株、売買代金は2兆4742億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉱業が5%を超える上昇となったほか、不動産業、海運業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、空運業は相対的に小幅な上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。
後場一段高で5.0%の上昇となった。
ソフトバンクG (T:9984)は後場急落する場面があったが、プラスに戻して本日の取引を終えた。
株主の投資家グループが同社ナンバー2であるアローラ氏の内部調査を行うよう要求していると伝わった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI (T:7013)で6.6%高、同2位は富士フイルム (T:4901)で6.3%高だった。
一方、値下がり寄与トップは安川電 (T:6506)だった。
前日に通期決算を発表しているが、17年3月期の業績について市場想定以上の減益見通しを示しており、4.8%安で日経平均構成銘柄の下落率3位にランクインした。
構成銘柄の下落率トップは三菱自 (T:7211)で、売り気配のままストップ安比例配分となった。
車両燃費試験での不正行為について公表したことを受けて前日に続き売りが膨らんだ。
*15:00現在 日経平均株価 17363.62(+457.08) 値上がり銘柄数 214(寄与度+463.01) 値下がり銘柄数 9(寄与度-5.93) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 30890 1465 +57.46 (T:9433) KDDI 3313 116 +27.30 (T:8035) 東エレク 7840 405 +15.89 (T:4543) テルモ 4390 150 +11.77 (T:4324) 電通 5980 300 +11.77 (T:4901) 富士フイルム 4559 270 +10.59 (T:4523) エーザイ 7320 263 +10.32 (T:9984) ソフトバンクG 6088 86 +10.12 (T:4503) アステラス薬 1565 47 +9.22 (T:6971) 京セラ 5475 115 +9.02 (T:6367) ダイキン 9050 211 +8.28 (T:4507) 塩野義 5852 207 +8.12 (T:7270) 富士重 3853 184 +7.22 (T:8830) 住友不 3423 182 +7.14 (T:7203) トヨタ 5824 181 +7.10 (T:7269) スズキ 3180 161 +6.31 (T:9613) NTTデータ 5850 160 +6.28 (T:6902) デンソー 4484 156 +6.12 (T:6762) TDK 6780 150 +5.88 (T:6954) ファナック 18650 145 +5.69 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6506) 安川電 1272 -64 -2.51 (T:6508) 明電舎 493 -51 -2.00 (T:7211) 三菱自 583 -150 -0.59 (T:6674) GSユアサ 469 -7 -0.27 (T:9008) 京王 1025 -5 -0.20 (T:8270) ユニー 825 -4 -0.16 (T:6503) 三菱電 1226.5 -4 -0.16 (T:3103) ユニチカ 56 -1 -0.04 (T:1333) マルハニチロ 2446 -2 -0.01
日経平均は大幅に3日続伸。
20日の米国市場では、米国の生産量減少や産油国の増産凍結への期待再燃で原油相場が上昇し、NYダウは42ドル高となった。
為替相場も1ドル=109円台後半まで円安に振れ、日経平均はこうした流れから280円高で17100円台に乗せてスタートした。
寄り付き後も上げ幅を広げ、前場はおおむね17200円台で推移した。
上海総合指数がプラスに転じたことや原油先物相場が時間外取引で上昇したことが材料視され、後場の日経平均は一段高となり、一時17381.70円(前日比475.16円高)まで上昇した。
大引けの日経平均は前日比457.08円高の17363.62円となった。
東証1部の売買高は22億8362万株、売買代金は2兆4742億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、鉱業が5%を超える上昇となったほか、不動産業、海運業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、空運業は相対的に小幅な上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。
後場一段高で5.0%の上昇となった。
ソフトバンクG (T:9984)は後場急落する場面があったが、プラスに戻して本日の取引を終えた。
株主の投資家グループが同社ナンバー2であるアローラ氏の内部調査を行うよう要求していると伝わった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはIHI (T:7013)で6.6%高、同2位は富士フイルム (T:4901)で6.3%高だった。
一方、値下がり寄与トップは安川電 (T:6506)だった。
前日に通期決算を発表しているが、17年3月期の業績について市場想定以上の減益見通しを示しており、4.8%安で日経平均構成銘柄の下落率3位にランクインした。
構成銘柄の下落率トップは三菱自 (T:7211)で、売り気配のままストップ安比例配分となった。
車両燃費試験での不正行為について公表したことを受けて前日に続き売りが膨らんだ。
*15:00現在 日経平均株価 17363.62(+457.08) 値上がり銘柄数 214(寄与度+463.01) 値下がり銘柄数 9(寄与度-5.93) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 30890 1465 +57.46 (T:9433) KDDI 3313 116 +27.30 (T:8035) 東エレク 7840 405 +15.89 (T:4543) テルモ 4390 150 +11.77 (T:4324) 電通 5980 300 +11.77 (T:4901) 富士フイルム 4559 270 +10.59 (T:4523) エーザイ 7320 263 +10.32 (T:9984) ソフトバンクG 6088 86 +10.12 (T:4503) アステラス薬 1565 47 +9.22 (T:6971) 京セラ 5475 115 +9.02 (T:6367) ダイキン 9050 211 +8.28 (T:4507) 塩野義 5852 207 +8.12 (T:7270) 富士重 3853 184 +7.22 (T:8830) 住友不 3423 182 +7.14 (T:7203) トヨタ 5824 181 +7.10 (T:7269) スズキ 3180 161 +6.31 (T:9613) NTTデータ 5850 160 +6.28 (T:6902) デンソー 4484 156 +6.12 (T:6762) TDK 6780 150 +5.88 (T:6954) ファナック 18650 145 +5.69 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6506) 安川電 1272 -64 -2.51 (T:6508) 明電舎 493 -51 -2.00 (T:7211) 三菱自 583 -150 -0.59 (T:6674) GSユアサ 469 -7 -0.27 (T:9008) 京王 1025 -5 -0.20 (T:8270) ユニー 825 -4 -0.16 (T:6503) 三菱電 1226.5 -4 -0.16 (T:3103) ユニチカ 56 -1 -0.04 (T:1333) マルハニチロ 2446 -2 -0.01