[東京 14日 ロイター] - 日銀の内田真一理事は14日の参院財政金融委員会で、企業の環境配慮などを考慮して投資先を判断するESG投資について長い目でみて発展すると述べ、日銀も気候変動オペなど側面支援する方針を改めて強調した。牧山ひろえ委員(立憲)への答弁。
内田理事はESG債について「その時々金利や資産価格の状況によるが、長い目で見れば発展を遂げていく。日銀としてこうした取り組みを支援する気候変動オペを導入。初回のオペで43機関に対して約2兆円の資金供給を行った」と説明した。
[東京 14日 ロイター] - 日銀の内田真一理事は14日の参院財政金融委員会で、企業の環境配慮などを考慮して投資先を判断するESG投資について長い目でみて発展すると述べ、日銀も気候変動オペなど側面支援する方針を改めて強調した。牧山ひろえ委員(立憲)への答弁。
内田理事はESG債について「その時々金利や資産価格の状況によるが、長い目で見れば発展を遂げていく。日銀としてこうした取り組みを支援する気候変動オペを導入。初回のオペで43機関に対して約2兆円の資金供給を行った」と説明した。