サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

米、ウクライナへの安全保障支援を継続へ=ホワイトハウス

発行済 2022-10-10 11:58
更新済 2022-10-10 12:00
© Reuters.

[9日 ロイター] - 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は9日、ウクライナへの武器供与を継続すると表明した。一方でウクライナ南部のクリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア大橋で起きた爆発を巡っては、直接的なコメントを控えた。

カービー氏はABCの番組「ジス・ウィーク」で、橋の爆発に関する情報ついて「これ以上付け加えることはない」と述べた。「(ロシアの)プーチン氏(大統領)がこの戦争を始めた。そして、プーチン氏はきょう軍をウクライナの外に移動させるだけで、この戦争を終わらせることができる」と語った。

© Reuters.  10月9日、米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は、ウクライナへの武器供与を継続すると表明した。写真はホワイトハウスで8月撮影(2022年 ロイター/Leah Millis)

カービー氏は、戦争終結に向けて双方が交渉方法を模索する必要があるが、プーチン大統領が関心を示していないと述べた。

プーチン大統領が数十万人のロシア予備兵動員やウクライナ4州併合により、侵攻への取り組みをさらに強化しようとしていると指摘。「このため、われわれはウクライナ側とほぼ毎日連絡を取り、安全保障のための支援を続ける方針だ」と表明した。

また同氏は、プーチン大統領が核兵器の使用を決めたという兆候は見られず、米国の戦略態勢を変更する理由はないと述べた。ホワイトハウスのジャンピエール報道官も先週、同様の発言をしていた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます