*09:42JST 不二精機---2Qは増収、精密成形品その他事業が2ケタの増収に
不二精機 (TYO:6400)は9日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比9.0%増の40.80億円、営業利益が同41.8%減の1.50億円、経常利益が同53.8%減の1.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.2%減の0.47億円となった。
射出成形用精密金型及び成形システム事業について、売上高は前年同期比15.4%減の13.99億円、セグメント利益は同72.1%減の0.34億円となった。
コロナ禍後で顧客からの金型の受注環境が厳しさを増す中、原材料価格の上昇などの影響を受けた。
精密成形品その他事業について、売上高は前年同期比23.4%増の27.24億円、セグメント利益は同0.7%増の1.14億円となった。
主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注があったが、原材料価格の上昇などの影響を受けた。
2023年12月期通期については、売上高が前期比8.3%増の84.83億円、営業利益が同1.9%増の4.91億円、経常利益が同9.0%減の4.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の3.53億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比9.0%増の40.80億円、営業利益が同41.8%減の1.50億円、経常利益が同53.8%減の1.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.2%減の0.47億円となった。
射出成形用精密金型及び成形システム事業について、売上高は前年同期比15.4%減の13.99億円、セグメント利益は同72.1%減の0.34億円となった。
コロナ禍後で顧客からの金型の受注環境が厳しさを増す中、原材料価格の上昇などの影響を受けた。
精密成形品その他事業について、売上高は前年同期比23.4%増の27.24億円、セグメント利益は同0.7%増の1.14億円となった。
主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注があったが、原材料価格の上昇などの影響を受けた。
2023年12月期通期については、売上高が前期比8.3%増の84.83億円、営業利益が同1.9%増の4.91億円、経常利益が同9.0%減の4.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の3.53億円とする期初計画を据え置いている。