ビーロット (T:3452)は27日、同社が京都・大阪・東京で保有する販売用不動産4棟について売却することを決定したと発表。
内訳は京都:ホテル、大阪:倉庫、東京:共同住宅2棟(延床面積4棟合計18,509.47平方メートル)としている。
売却先及び売却価格は、当該不動産売買契約における守秘義務に基づき、公表されていないが、価格は同社の直前期(2018年12月期)の連結売上高の10%に相当する額以上、利益では、同連結経常利益、および親会社に帰属する当期純利益の30%に相当する額以上となることが想定される。
今回の売却は、本年2月14日に公表された2019年12月期の連結業績予想にすでに織り込まれている。