15日の米国株式相場はまちまち。
ダウ平均は20.32ドル高の18272.56、ナスダックは2.50ポイント安の5048.29で取引を終了した。
4月鉱工業生産指数が5ヶ月連続のマイナスとなったほか、5月ミシガン大学景況感指数が前月から低下したことで景気先行き懸念が拡大したものの、早期利上げ観測の後退を好感する向きもあり、売り買いが交錯する展開となった。
大型株で構成されるS&P500指数は昨日に引き続き過去最高値を更新。
セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で銀行やソフトウェア・サービスが下落した。
動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、中国参入をめぐり同国の複数のメディア企業と交渉を行っていることが報じられ上昇。
半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は決算内容が好感され、堅調推移。
一方で、農業機械のディア(DE)はJPモルガンによる投資判断及び目標株価引き下げを受け下落。
コーヒーメーカーのキューリグ・グリーン・マウンテン(GMCR)は清涼飲料部門での売上高下落が嫌気され売られた。
来週は、20日にFOMC議事録が公表されるほか、22日にはイエレンFRB議長の講演も予定されている。
足元の経済状況への連銀の判断を見極める良い機会となるだろう。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は20.32ドル高の18272.56、ナスダックは2.50ポイント安の5048.29で取引を終了した。
4月鉱工業生産指数が5ヶ月連続のマイナスとなったほか、5月ミシガン大学景況感指数が前月から低下したことで景気先行き懸念が拡大したものの、早期利上げ観測の後退を好感する向きもあり、売り買いが交錯する展開となった。
大型株で構成されるS&P500指数は昨日に引き続き過去最高値を更新。
セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方で銀行やソフトウェア・サービスが下落した。
動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、中国参入をめぐり同国の複数のメディア企業と交渉を行っていることが報じられ上昇。
半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は決算内容が好感され、堅調推移。
一方で、農業機械のディア(DE)はJPモルガンによる投資判断及び目標株価引き下げを受け下落。
コーヒーメーカーのキューリグ・グリーン・マウンテン(GMCR)は清涼飲料部門での売上高下落が嫌気され売られた。
来週は、20日にFOMC議事録が公表されるほか、22日にはイエレンFRB議長の講演も予定されている。
足元の経済状況への連銀の判断を見極める良い機会となるだろう。
Horiko Capital Management LLC