7日の日経平均は続落。
34.99円安の19344.15円(出来高概算15億7000万株)で取引を終えた。
欧米株安の流れを受けて売りが先行。
6日の米国市場は、北朝鮮のミサイル発射を受けた地政学リスクの高まりから売りが先行していた。
これについては織り込み済みであったが、米国市場のこう着、円相場は1ドル113円90銭辺りと小動きのなか、手掛かり材料に欠ける相場展開となった。
積極的な売買が手控えられるなか、日経平均は19300円台での推移が続き、日中の値幅は60円程度にとどまっている。
狭いレンジでの推移となったが、目先的には25日線辺りを試してくる展開が意識されそうである。
ただ、25日線や75日線、13週線、一目均衡表の転換線、基準線、雲上限などが支持線として意識されているため、売り込みづらい状況であろう。
3月の米利上げは織り込まれているとしても、来週のFOMCが通過するまでは見極めムードに。
米雇用統計も見極めたいほか、国内ではメジャーSQを控えていることから、こう着感の強い展開が続こう。
一方、強い値動きが続いていた中小型株であるが、JASDAQが18営業日続伸となる半面、マザーズは12営業日ぶりに反落となった。
当然の一服ではあるが、軒並み値を消す動きが目立っていたこともあり、物色対象が変わる可能性がありそうだ。
34.99円安の19344.15円(出来高概算15億7000万株)で取引を終えた。
欧米株安の流れを受けて売りが先行。
6日の米国市場は、北朝鮮のミサイル発射を受けた地政学リスクの高まりから売りが先行していた。
これについては織り込み済みであったが、米国市場のこう着、円相場は1ドル113円90銭辺りと小動きのなか、手掛かり材料に欠ける相場展開となった。
積極的な売買が手控えられるなか、日経平均は19300円台での推移が続き、日中の値幅は60円程度にとどまっている。
狭いレンジでの推移となったが、目先的には25日線辺りを試してくる展開が意識されそうである。
ただ、25日線や75日線、13週線、一目均衡表の転換線、基準線、雲上限などが支持線として意識されているため、売り込みづらい状況であろう。
3月の米利上げは織り込まれているとしても、来週のFOMCが通過するまでは見極めムードに。
米雇用統計も見極めたいほか、国内ではメジャーSQを控えていることから、こう着感の強い展開が続こう。
一方、強い値動きが続いていた中小型株であるが、JASDAQが18営業日続伸となる半面、マザーズは12営業日ぶりに反落となった。
当然の一服ではあるが、軒並み値を消す動きが目立っていたこともあり、物色対象が変わる可能性がありそうだ。