こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
今日は前回に続いて17/3第1四半期の決算報告を受けてのレポートをご紹介します。
TOPIX採用3月決算企業の1Q(4-6月期)決算では、6割の企業が経常減益となり、全体では『前年同期比6.9%減収、19.4%経常減益で着地』しました。
しかし、事前の市場予想に比べると『約半数の銘柄が市場予想を上回っており、業績悪化懸念は後退しつつある』と考えられそうです。
一方で、通期の経常利益予想は『期初時点の前期比3.2%減から4.5%減に小幅ながら減額修正』されており、さらに『1Qの経常利益率は前年同期の8.6%から7.7%まで低下している』という状況です。
こうした中、SMBC日興証券では『「稼ぐ力」の強化は今後も企業の課題であろう』として、今決算で『付加価値の創造や「選択と集中」といった企業戦略により、逆に収益性を高めた企業』を評価。
今後評価が高まる可能性があり、要注目だとしています。
レポートで「1Q決算で経常利益率が改善した銘柄」として取り上げられているのはNTTドコモ (T:9437)、ホンダ (T:7267)、アステラス薬 (T:4503)など10社です。
詳しくは8/18の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
今日は前回に続いて17/3第1四半期の決算報告を受けてのレポートをご紹介します。
TOPIX採用3月決算企業の1Q(4-6月期)決算では、6割の企業が経常減益となり、全体では『前年同期比6.9%減収、19.4%経常減益で着地』しました。
しかし、事前の市場予想に比べると『約半数の銘柄が市場予想を上回っており、業績悪化懸念は後退しつつある』と考えられそうです。
一方で、通期の経常利益予想は『期初時点の前期比3.2%減から4.5%減に小幅ながら減額修正』されており、さらに『1Qの経常利益率は前年同期の8.6%から7.7%まで低下している』という状況です。
こうした中、SMBC日興証券では『「稼ぐ力」の強化は今後も企業の課題であろう』として、今決算で『付加価値の創造や「選択と集中」といった企業戦略により、逆に収益性を高めた企業』を評価。
今後評価が高まる可能性があり、要注目だとしています。
レポートで「1Q決算で経常利益率が改善した銘柄」として取り上げられているのはNTTドコモ (T:9437)、ホンダ (T:7267)、アステラス薬 (T:4503)など10社です。
詳しくは8/18の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜