🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

外部環境不透明のなか、中小型株での成長株物色に妙味が【クロージング】

発行済 2018-10-18 15:58
更新済 2018-10-18 16:00
外部環境不透明のなか、中小型株での成長株物色に妙味が【クロージング】
4911
-
6506
-
8035
-
6954
-
9983
-
9984
-
18日の日経平均は反落。
182.96円安の22658.16円(出来高概算12億2000万株)で取引を終えた。
17日の米国市場は、NYダウ、ナスダックともに下落したが、上昇していたVIX指数はその後下げに転じており、市場は落ち着きを取り戻しつつある中、日経平均は小幅続伸して始まった。
しかし、前場半ば付けた22873.13円を高値に、その後は中国・上海指数の弱い動きを受けて、次第に値を消す展開。
さらに上海指数が4年ぶりの安値水準まで下げ幅を拡大するなか、日経平均はじりじりと下げ幅を広げる展開。


東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めている。
セクターでは中国株安などが影響し、石油石炭、鉱業、化学、機械、電気機器、海運が弱い値動きに。
一方で、パルプ紙、電力ガス、不動産が小じっかりだった。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)、安川電 (T:6506)、東エレク (T:8035)、資生堂 (T:4911)が重石となった。


東証1部の出来高は連日で12億株台と低水準の商いが続いており、薄商いの中をインデックス売買に振らされやすい需給状況が続いており、米国や中国の動向に過剰に反応する流れとなっている。
来週から決算発表が本格化することから機関投資家の商いは限られてくると考えられ、より海外の動向などを背景としたインデックス売買に振らされることになりそうだ。
とりわけ、指数インパクトの大きいソフトバンクGの需給状況が悪化しており、これが個人投資家のセンチメントにも影響を与えそうである。


ただし、下値不安がくすぶる中ではあるが、決算を手掛かりとした物色や材料性のある中小型株の一角などは下値の堅さが意識されている。
外部要因を受けたインデックス主導の中では、個人主体の中小型株での成長株物色に妙味がありそうだ。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます