【ブラジル】ボベスパ指数 79405.34 -1.01%
26日のブラジル市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比812.70ポイント安(-1.01%)の79405.34で取引を終えた。
80588.66から79081.32まで下落した。
前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、ブラジル株式市場への外資流入が鈍化しているとの報告も圧迫材料。
一方、原油高の進行などが資源セクターの支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2293.07 +0.45%
26日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比10.23ポイント高(+0.45%)の2293.07で取引を終了した。
2283.01から2300.05まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
原油価格の続伸が好感され、資源の一角に買いが継続。
また、堅調な企業業績も好感された。
小売大手マグニト(MGNT)はこのほど、4-6月期の売上高が前年同期比で6.5%拡大したと報告。
ただ、欧米による追加の経済制裁懸念が根強いことが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 36984.64 +0.34%
26日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比126.41ポイント高(+0.34%)の36984.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同35.30ポイント高(+0.32%)の11167.30で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
外国人投資家(FII)が大幅な買い越しに転じたことが指数をサポート。
また、輸出の拡大観測も好感された。
2018年(19年3月まで1年間)の輸出額は3500億米ドルまで拡大すると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 2882.23 -0.74%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比21.42ポイント安(-0.74%)の2882.23ポイントと続落した。
米中貿易戦争が懸念される流れ。
トランプ米大統領は25日、「中国は通商政策で米農家を標的にしており、悪意のある手段だ」とツイッターで中国を非難した。
一方、習近平・国家主席は訪問中のアフリカで25日、「貿易戦争に勝者はいない」と演説。
名指しこそしなかったものの、米政権の動きを強くけん制している。
SNS運営で世界最大手のフェイスブック(FB/NASDAQ)に対し、中国の中央政府が現地子会社設立の承認を取り消した——などと伝えられたことも両国関係の悪化に拍車がかかると危ぐされた。
26日のブラジル市場は3日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比812.70ポイント安(-1.01%)の79405.34で取引を終えた。
80588.66から79081.32まで下落した。
前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、ブラジル株式市場への外資流入が鈍化しているとの報告も圧迫材料。
一方、原油高の進行などが資源セクターの支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2293.07 +0.45%
26日のロシア株式市場は4日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比10.23ポイント高(+0.45%)の2293.07で取引を終了した。
2283.01から2300.05まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
原油価格の続伸が好感され、資源の一角に買いが継続。
また、堅調な企業業績も好感された。
小売大手マグニト(MGNT)はこのほど、4-6月期の売上高が前年同期比で6.5%拡大したと報告。
ただ、欧米による追加の経済制裁懸念が根強いことが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 36984.64 +0.34%
26日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比126.41ポイント高(+0.34%)の36984.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同35.30ポイント高(+0.32%)の11167.30で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
外国人投資家(FII)が大幅な買い越しに転じたことが指数をサポート。
また、輸出の拡大観測も好感された。
2018年(19年3月まで1年間)の輸出額は3500億米ドルまで拡大すると予測されている。
【中国本土】上海総合指数 2882.23 -0.74%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比21.42ポイント安(-0.74%)の2882.23ポイントと続落した。
米中貿易戦争が懸念される流れ。
トランプ米大統領は25日、「中国は通商政策で米農家を標的にしており、悪意のある手段だ」とツイッターで中国を非難した。
一方、習近平・国家主席は訪問中のアフリカで25日、「貿易戦争に勝者はいない」と演説。
名指しこそしなかったものの、米政権の動きを強くけん制している。
SNS運営で世界最大手のフェイスブック(FB/NASDAQ)に対し、中国の中央政府が現地子会社設立の承認を取り消した——などと伝えられたことも両国関係の悪化に拍車がかかると危ぐされた。