英国メイ首相の演説を控えて、ハードブレグジットへの懸念から、本日も神経質な展開が想定される。
米国市場休場明けでもあるため、押し目買いの動きなども限定的なものにとどまりそうだ。
指数的にはファストリに投資判断格下げの動きが見られることもマイナスに作用しそうだ。
昨日同様に、中小型の内需株に逃避資金が向かう可能性が高い。
一部でタカラバイオに格上げの動きが観測されており、バイオ関連銘柄には支援材料につながる公算。
池上通信や石原産業などにはポジティブなニュースフローが観測されている。
ジーンズメイトのM&Aを受けて、他の衣料品各社などにも連想感が波及するか注目。