23日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は52.40ドル高の24886.81、ナスダックは47.50ポイント高の7425.96で取引を終了した。
アジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。
貿易摩擦を巡る米中関係への先行き不安や米朝首脳会談実現への懐疑的な見方から投資家心理が悪化し、軟調推移となった。
しかし、FOMC議事録では、大半の当局者が堅調な経済見通しを受けて、近く利上げが必要となるとの認識を示す一方で、インフレ率が目標から若干上振れたとしても、米経済に影響を与えないとの考えから利上げを急がない姿勢も確認された。
発表後に株価は下げ幅を縮小し、引けにかけて上昇に転じた。
セクター別では、小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方でメディアや自動車・自動車部品が下落した。
宝飾品のティファニー(TIF)は、既存売上高が予想を大幅に上振れ急騰。
アパレルのラルフローレン(RL)やホームセンターのロウズ(LOW)は、決算内容が好感され大幅上昇。
一方で、ディスカウントストアのターゲット(TGT)は、売上高が予想を下振れ下落。
ケーブルテレビのコムキャスト(CMCSA)は、メディアのウォルト・ディズニー(DIS)による21世紀フォックス(FOX)の映画・テレビ事業の買収の対抗案を正式に公表し、財務負担を懸念する売りが広がった。
通信大手のTモバイル(TMUS)とスプリント(S)の合併計画に関して、6月27日に米上院が公聴会を開催することが明らかとなった。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は52.40ドル高の24886.81、ナスダックは47.50ポイント高の7425.96で取引を終了した。
アジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。
貿易摩擦を巡る米中関係への先行き不安や米朝首脳会談実現への懐疑的な見方から投資家心理が悪化し、軟調推移となった。
しかし、FOMC議事録では、大半の当局者が堅調な経済見通しを受けて、近く利上げが必要となるとの認識を示す一方で、インフレ率が目標から若干上振れたとしても、米経済に影響を与えないとの考えから利上げを急がない姿勢も確認された。
発表後に株価は下げ幅を縮小し、引けにかけて上昇に転じた。
セクター別では、小売やソフトウェア・サービスが上昇する一方でメディアや自動車・自動車部品が下落した。
宝飾品のティファニー(TIF)は、既存売上高が予想を大幅に上振れ急騰。
アパレルのラルフローレン(RL)やホームセンターのロウズ(LOW)は、決算内容が好感され大幅上昇。
一方で、ディスカウントストアのターゲット(TGT)は、売上高が予想を下振れ下落。
ケーブルテレビのコムキャスト(CMCSA)は、メディアのウォルト・ディズニー(DIS)による21世紀フォックス(FOX)の映画・テレビ事業の買収の対抗案を正式に公表し、財務負担を懸念する売りが広がった。
通信大手のTモバイル(TMUS)とスプリント(S)の合併計画に関して、6月27日に米上院が公聴会を開催することが明らかとなった。
Horiko Capital Management LLC