ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

米国株見通し:上げ渋りか、米中対立にらみ買いを抑制も

発行済 2020-08-13 16:00
更新済 2020-08-13 16:21
© Reuters.  米国株見通し:上げ渋りか、米中対立にらみ買いを抑制も

(15時30分現在)S&P500先物3,363.62(-6.38)ナスダック100先物11,096.00 (-30.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル安。

NY原油先物(WTI)は上げ渋り、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。

12日の取引で主要3指数は上昇。

ダウは反発し一時28000ドル台を回復したほか、S&P500種株価指数は過去最高値をわずかながら上回る場面もあった。

前週末に発表された雇用統計が予想外に底堅い内容となり、市場心理は改善。

この日はワクチン実用化への思惑が広がり、株買いを後押ししている。

ただ、トランプ政権の追加経済対策に関する与野党協議の難航や米中対立の激化が、買いを抑える場面もあった。

本日は調整が意識されやすい展開となろう。

トランプ政権の追加経済対策の規模をめぐる与野党協議は暗礁に乗り上げ、株買いを弱める要因に。

一方、米中対立の激化も警戒される。

トランプ政権はファーウェイなどの中国メーカーの製品やサービスを利用する企業と、米政府機関との契約を禁止。

両政府は15日、中国が「第1段階の合意」に沿って米国産品の購入拡大を履行しているか検証する予定で、関係悪化につながらないか懸念される。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます