ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

豪ドル週間見通し:底堅い展開か、8月以降利上げの見方変わらず売りづらい

発行済 2022-03-19 14:42
更新済 2022-03-19 14:45
© Reuters.
■ウクライナ協議進展期待や雇用統計改善で買い強まる

今週の豪ドル・円は上昇。
ロシアのウクライナ侵攻拡大や中国の新型コロナウイルス感染拡大を受けて豪ドル売り・円買いが先行した。
しかしながら、ウクライナとロシアの停戦協議進展への期待が広がったこと、2月豪雇用統計は予想以上に改善したことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが活発となった。
取引レンジ:84円60銭-88円38銭。


■底堅い展開か、8月以降利上げの見方変わらず売りづらい

来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
豪準備銀行(中央銀行)の3月議事要旨では利上げに関する新たなヒントはみられなかったが、2月雇用統計で失業率が一段と低下し、雇用者数も予想以上の増加となった。
8月以降利上げの見方は続き、目先的に豪ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。


○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・22日:ロウ豪準備銀行総裁が討論会参加予定

予想レンジ:87円00銭-90円00銭


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます