大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:8018円(前日日中取引終値↓-10円)
・推移レンジ:高値8055円-安値8012円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。
ウクライナでの戦闘激化や中国での新型コロナ感染拡大、インフレ長期化見通しや米長期金利の先高観測など懸念材料が引き続き多いことに加え、東京株式市場で日経平均が大幅に下落したこともあり、安全資産としての金の需要が継続した。
一方、米長期金利が上昇したことから金利のつかない資産である金の投資魅力の低下が意識された。
こうした強弱材料が交錯する中、今日の金先物は買いが先行したものの午前の時間帯に高値をつけた後は上値が重く、午後中ごろに下げに転じるなど、方向感の定まらない展開となった。
・推移レンジ:高値8055円-安値8012円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。
ウクライナでの戦闘激化や中国での新型コロナ感染拡大、インフレ長期化見通しや米長期金利の先高観測など懸念材料が引き続き多いことに加え、東京株式市場で日経平均が大幅に下落したこともあり、安全資産としての金の需要が継続した。
一方、米長期金利が上昇したことから金利のつかない資産である金の投資魅力の低下が意識された。
こうした強弱材料が交錯する中、今日の金先物は買いが先行したものの午前の時間帯に高値をつけた後は上値が重く、午後中ごろに下げに転じるなど、方向感の定まらない展開となった。