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あらた Research Memo(7):配当性向の水準としては35%程度と目安としている

発行済 2015-12-14 16:13
更新済 2015-12-14 16:33
あらた Research Memo(7):配当性向の水準としては35%程度と目安としている
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■株主還元策について あらた (T:2733)は株主還元策として、配当金と株主優待を実施している。
配当政策としては安定した配当を継続的に実施することを基本とし、各事業年度の業績、財務状況、今後の事業展開等を総合的に勘案しながら配当額を決定する方針としている。
配当性向の水準としては35%程度を目安としている。
2016年3月期の1株当たり配当金は実質前期比横ばいの50.0円(中間配当25円、期末配当25円)(配当性向29.6%)を予定しているが、今後、業績の拡大が続けば増配も期待される。
また、株主優待では100株以上保有の株主に対して1,000円相当のQUOカードを年2回(9月末、3月末)進呈する。
現状の株価水準(11月24日終値:2,676円)で見た総投資利回りは2%台の水準となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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