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シャープが深センにR&Dセンター、家電製品の開発強化

発行済 2017-01-23 15:22
更新済 2017-01-23 15:33
シャープが深センにR&Dセンター、家電製品の開発強化
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シャープ (T:6753)は20日、中国の広東省深セン市に研究開発(R&D)センターを設立したことを明らかにした。
中国やアセアン地域のユーザーニーズにフィットした家電製品(白物家電およびAV機器)の開発強化を目指す。

2016年12月に設立した中国事業の統轄会社「夏普科技(深セン)有限公司」の敷地内に、同R&Dセンターは設置される。
世界最大のEMS(電子機器受託製造サービス)企業で、シャープの親会社でもある鴻海精密工業(2317/TW)のR&D拠点も隣接しているため、グループのリソースを最大限に活用することができ、相乗効果が期待されるという。

シャープは16年8月に発足した新経営体制の下、すべての事業の連携と総合力の強化を図る経営戦略「One SHARP」を掲げている。
同時に、シャープの創業の精神である「誠意と創意」を継承し、オリジナリティあふれる商品やサービスを提供するとの意味を込めた新コーポレート宣言「Be Original.」を制定。
各事業間の連携強化による相乗効果の最大化、全社経営資源の有効活用による経営効率の追求など、さまざまな取り組みを進めている。

こうした中、シャープは「輝けるグローバルブランド」の実現に向け、八尾、矢板、広島、天理、堺などの国内各事業所における研究開発体制を再構築してきた。
今後もIoT(モノのインターネット)関連などの研究開発や日本のユーザーニーズにフィットする商品開発に取り組んでいく。

さらに、海外での事業拡大に向けた取り組みも加速。
中でも世界最大の人口を擁する中国や、急速な市場拡大が見込まれるアセアン市場での事業拡大を最重点課題として取り組む方針という。


【亜州IR】

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