28日の日経平均は続落。
55.13円安の19196.74円(出来高概算19億9000万株)で取引を終えた。
27日の米国市場は上昇。
ただし、昨日の税制改革案が予想通りの内容となり、積極的な買いが手控えられたほか、原油相場の下落が嫌気され小幅高。
一方で、ハイテク企業への業績期待が高まるなか、ナスダックは最高値を更新。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19235円だった。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや利食い優勢の流れのなか、決算を手掛かりとした個別物色のほか、テーマ性のある中小型株の一角に値幅取り狙いの資金が向かっている。
米国では28日に暫定予算が期限を迎えるほか、国内では決算発表の第1弾ピークとなること。
さらに大型連休に入るため、積極的な売買は手控えられている。
その他、トランプ米大統領による北朝鮮に関する発言等から弱含みとなる場面もみられたほか、大引けにかけてはポジション調整等もあり、僅かであるが日経平均は19200円を下回っている。
来週は大型連休の谷間となるため、取引は閑散であろう。
決算発表も少なく、第1弾のピークとなった28日発表分の企業に集中することになろう。
また、米国では28日に暫定予算が期限を迎えるが、これが無事通過ともなれば、5月1日、2日の取引で、ゴールデンウィーク後半分を前倒しで資金が流入してくる可能性はありそうだ。
55.13円安の19196.74円(出来高概算19億9000万株)で取引を終えた。
27日の米国市場は上昇。
ただし、昨日の税制改革案が予想通りの内容となり、積極的な買いが手控えられたほか、原油相場の下落が嫌気され小幅高。
一方で、ハイテク企業への業績期待が高まるなか、ナスダックは最高値を更新。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19235円だった。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや利食い優勢の流れのなか、決算を手掛かりとした個別物色のほか、テーマ性のある中小型株の一角に値幅取り狙いの資金が向かっている。
米国では28日に暫定予算が期限を迎えるほか、国内では決算発表の第1弾ピークとなること。
さらに大型連休に入るため、積極的な売買は手控えられている。
その他、トランプ米大統領による北朝鮮に関する発言等から弱含みとなる場面もみられたほか、大引けにかけてはポジション調整等もあり、僅かであるが日経平均は19200円を下回っている。
来週は大型連休の谷間となるため、取引は閑散であろう。
決算発表も少なく、第1弾のピークとなった28日発表分の企業に集中することになろう。
また、米国では28日に暫定予算が期限を迎えるが、これが無事通過ともなれば、5月1日、2日の取引で、ゴールデンウィーク後半分を前倒しで資金が流入してくる可能性はありそうだ。