以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年12月6日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
12月はIPO銘柄が非常に多くあり、短期資金が集中する可能性が高いので注目しておきたい分野となります。
直近IPO銘柄のなかでも個人投資家から注目を集めている銘柄があり、12月はこれらが面白いのではないかとみています。
直近IPO銘柄は値動きが軽いく、上下の動きがかなり激しいので、買ううえでその点はしっかり頭に入れておいた方がいいでしょう。
個人的に注目している2銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。
サインポスト (T:3996)
金融機関及び公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT技術等を提供するソリューション事業及び人口知能を活用したイノベーション事業を手掛けている会社です。
同社は直近IPO銘柄ですが、個人投資家の間で注目を集めていることからチェックしておくべき銘柄と考えています。
注目を集めている要因は、同社が手掛ける人工知能を搭載した無人レジ「ワンダーレジ」です。
この「ワンダーレジ」の特徴は、搭載した人工知能とカメラによって複数の商品の画像を一括認識し、商品点数と合計金額を瞬時に算出することができる点です。
深刻な人手不足を背景に、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケット等での導入が期待され、「JR東日本スタートアッププログラム」に同社の「スーパーワンダーレジ」が採用されたことも好材料と言えるでしょう。
一家ダイニングプロジェクト (T:9266)
「屋台屋博多劇場」等の飲食店の経営、ブライダル事業を展開している会社です。
同社は12月12日に東証マザーズへ新規上場予定となっています。
市場からの吸収金額が少ないこと、時価総額が比較的小さいことから、初値はかなり高い位置で決まる可能性が高いとみています。
加えて、大株主にベンチャーキャピタル(VC)が入っていないことから大きな売りが出にくいと想定され、これも買いを呼ぶ大きな要因となるでしょう。
純利益は年度によってブレがあるものの、売上自体は高成長が続いており要注目です。
直近崩れはしたものの、串カツ田中 (T:3547)やペッパーフードサービス (T:3053)等の外食系の銘柄が今年は大相場を見せたことから、同社も期待できる銘柄だとみています。
初値はかなり高くなることが想定されますが、そこからでも十分勝負できるのではないかと考えています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年12月6日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
12月はIPO銘柄が非常に多くあり、短期資金が集中する可能性が高いので注目しておきたい分野となります。
直近IPO銘柄のなかでも個人投資家から注目を集めている銘柄があり、12月はこれらが面白いのではないかとみています。
直近IPO銘柄は値動きが軽いく、上下の動きがかなり激しいので、買ううえでその点はしっかり頭に入れておいた方がいいでしょう。
個人的に注目している2銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。
サインポスト (T:3996)
金融機関及び公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT技術等を提供するソリューション事業及び人口知能を活用したイノベーション事業を手掛けている会社です。
同社は直近IPO銘柄ですが、個人投資家の間で注目を集めていることからチェックしておくべき銘柄と考えています。
注目を集めている要因は、同社が手掛ける人工知能を搭載した無人レジ「ワンダーレジ」です。
この「ワンダーレジ」の特徴は、搭載した人工知能とカメラによって複数の商品の画像を一括認識し、商品点数と合計金額を瞬時に算出することができる点です。
深刻な人手不足を背景に、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケット等での導入が期待され、「JR東日本スタートアッププログラム」に同社の「スーパーワンダーレジ」が採用されたことも好材料と言えるでしょう。
一家ダイニングプロジェクト (T:9266)
「屋台屋博多劇場」等の飲食店の経営、ブライダル事業を展開している会社です。
同社は12月12日に東証マザーズへ新規上場予定となっています。
市場からの吸収金額が少ないこと、時価総額が比較的小さいことから、初値はかなり高い位置で決まる可能性が高いとみています。
加えて、大株主にベンチャーキャピタル(VC)が入っていないことから大きな売りが出にくいと想定され、これも買いを呼ぶ大きな要因となるでしょう。
純利益は年度によってブレがあるものの、売上自体は高成長が続いており要注目です。
直近崩れはしたものの、串カツ田中 (T:3547)やペッパーフードサービス (T:3053)等の外食系の銘柄が今年は大相場を見せたことから、同社も期待できる銘柄だとみています。
初値はかなり高くなることが想定されますが、そこからでも十分勝負できるのではないかと考えています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記