[5日 ロイター] - 米ドラッグストアチェーン大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス (N:WBA)とCVSヘルス (N:CVS)は5日、今後は客に対し、他人に分かる形で銃器を店舗に持ち込まないよう求める方針を明らかにした。米国内で銃乱射事件が相次いだことを受けた措置。
大手スーパーのウェグマンズ・フード・マーケッツも同様の方針を示した。
ウォルグリーンは発表文で法執行機関の職員以外の客に要請すると明らかにした。
米小売り大手のウォルマート・ストアーズとクローガーも今週、全米の店舗で他人の目に見える形で銃器を携行しないよう顧客に求める方針を示している。ウォルマートはまた、全米の店舗で拳銃や殺傷力の高いライフルの弾薬販売を停止すると発表した。[nL3N25U437]