[4日 ロイター] - ゼネラル・エレクトリック(GE) (N:GE)傘下の米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した10月4日までの週の国内石油掘削リグ稼働数は前週比3基減の710基で、2017年5月以来の低水準となった。
生産会社が今年の設備投資を削減する中、減少は7週連続。前年同期の稼動数は861基だった。
米金融サービス会社コーエンによると、同社が調査する探査・生産(E&P)会社の今年の設備投資額は、前年比で5%減少する見通し。石油メジャーの投資が約16%増加する一方、独立系石油会社の投資は約11%減少する見込みという。
コーエンによると、E&P会社全体では19年の投資額を約805億ドルと計画。18年は846億ドルだった。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191006T230122+0000