[ヒューストン 4日 ロイター] - 4日の取引で、原油先物相場が上昇。「第1段階」の米中通商合意の月内署名への期待が追い風となったほか、前週末に発表された底堅い米雇用統計を背景に原油需要見通しが改善した。
北海ブレント原油先物1月限は0.44ドル(0.7%)高の1バレル=62.13ドルで清算。米WTI12月限は0.34ドル(0.6%)高の56.54ドル。
米中両国は1日、通商問題を巡る閣僚級の電話協議で進展が得られたことを明らかにし、米当局者は月内に「第1段階」の合意に署名する可能性があるとの見方を示した。[nL3N27H3XW]
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