[パリ 7日 ロイター] - 米軍によるイラン革命防衛隊・精鋭組織のソレイマニ司令官殺害を受けて中東地域の緊張が高まっているものの、フランスは現時点でイラクに駐屯する同国の軍部隊を削減する計画はないと、政府筋が7日明らかにした。
パルリ仏国防相はツイッターへの投稿で、ソレイマニ司令官殺害を受け、イラクに駐屯する160人の兵士のセキュリティーを強化したことを明らかにし、「フランスはイランに対し、状況の激化に寄与せず、核合意の義務履行を再開するよう求める」と述べた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200107T201924+0000