[マドリード 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は6日、米経済が良好な状態で、米国が国際機関で主導力を維持することが重要との見解を示した。
デギンドス氏はアンテナ3テレビの番組で米大統領選について、民主党候補のバイデン前副大統領が勝利する公算が大きいようだと述べ、次期政権は以前のように欧州と協力していくとの見方を示した。
「米経済が良好で、米国が国際機関で指導力を保ち、欧州と協力関係を維持することが基本だ。われわれはこうした協力に柔軟だ」と語った。
[マドリード 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は6日、米経済が良好な状態で、米国が国際機関で主導力を維持することが重要との見解を示した。
デギンドス氏はアンテナ3テレビの番組で米大統領選について、民主党候補のバイデン前副大統領が勝利する公算が大きいようだと述べ、次期政権は以前のように欧州と協力していくとの見方を示した。
「米経済が良好で、米国が国際機関で指導力を保ち、欧州と協力関係を維持することが基本だ。われわれはこうした協力に柔軟だ」と語った。