[4日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が10月、ムニューシン財務長官と頻繁に連絡を取り合い、その数は7月以降で最多に上っていたことが分かった。会話の内容は明らかになっていない。
ムニューシン長官は11月中旬、財務省とFRBが導入した新型コロナウイルス対策の緊急融資制度を巡り、法律の趣旨に基づき一部を年末で終了すると発表。パウエル議長は、経済に対するバックストップ(安全策)の観点から残した方が良いとしていた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201204T223956+0000