40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

OPECプラス、協議再開へ 2月の協調減産体制を議論

発行済 2021-01-05 18:44
更新済 2021-01-05 19:54
© Reuters. OPECプラス、2月の日量50万バレル減産案など検討=文書

[モスクワ/ロンドン 5日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は5日、2月の協調減産体制に関する協議を再開する。

前日の協議ではサウジアラビアとロシアの見解の相違が埋まらず、結論が翌日に持ち越されていた。

ロイターの入手した1月4日付のOPECの文書によると、2月に日量50万バレルの減産を実施する案のほか、生産枠を据え置く案、日量50万バレルの増産案などが検討されている。

5日の協議は1430GMT(日本時間午後11時半)に始まる。

OPECプラス関係筋によると、ロシアとカザフスタンが増産を支持した一方、イラク、ナイジェリア、アラブ首長国連邦(UAE)が現状維持を主張した。

ロイターの入手した文書によると、OPECプラスの合同閣僚監視委員会は「全面的なロックダウンなど、世界中で新型コロナウイルスの封鎖措置が再導入されており、今年の石油需要を圧迫していることを強調」した。

サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は4日、市場で楽観的な見方が出ているものの、原油需要は脆弱で、新型ウイルス変異種を巡る動向は予測不可能なため、OPECプラスは慎重に対応する必要があるとの見解を表明した。

*情報を追加します

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます