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欧州各国のウクライナ在外公館に「血まみれの小包」、警備強化へ

発行済 2022-12-02 23:16
更新済 2022-12-03 01:18
© Reuters.  12月2日、ウクライナ外務省は、複数の在外公館に動物の目など異物が入った不審な小包が届いたと発表した。先月30日にはスペイン首都マドリードのウクライナ大使館に届いた手紙

[キーウ/マドリード 2日 ロイター] - スペインの首都マドリードのウクライナ大使館に2日、動物の目が入った不審な小包が届けられたと、ウクライナとスペイン当局者が明らかにした。

ウクライナ外務省報道官によると、独特の色と匂いを持つ液体が付着した「血まみれ」の小包は、ハンガリーやオランダ、ポーランド、クロアチア、イタリアの大使館のほか、伊ナポリやポーランド・クラクフ、チェコ・ブルノの総領事館にも届けられた。

報道官はフェイスブックで「このメッセージの意味を検証している」とし、クレバ外相が関係する全ての在外公館に警備の強化を指示したと説明した。

スペインでは過去1週間、ウクライナ大使館を含む主要公共施設などに「郵便爆弾」が送られる事件が相次いで発生。11月24日にスペインのサンチェス首相宛てに不審な郵便物が届けられた後、30日にはマドリードのウクライナ大使館に届いた手紙が爆発し職員が負傷しほか、12月1日にはマドリードの米国大使館に爆発物が仕掛けられた郵便物が届けられた。

また、ウクライナ外務省報道官によると、駐バチカン大使のアパートの入口が壊されたほか、伊ローマの大使館筋は、大使館の玄関前に人糞が置かれていたと明らかにした。

米国のウクライナ大使館にはウクライナに関する批判的な記事が入った手紙が届けられ、他の多くの不審な手紙と同様、欧州のある国から送信されたものというが、詳細は明らかになっていない。

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