Dominique Vidalon
[パリ 3日 ロイター] - フランス外務省は3日、パレスチナ自治区ガザにある同国の研究所がイスラエル軍の空爆を受けたと発表した。職員に負傷者は出ていないというが、攻撃の理由についてイスラエルに説明を求めた。また、改めてガザでの民間人の死者数について「非常に強い懸念」を表明した。
さらに仏AFP通信によると、ガザの事業所が2日にイスラエル軍の砲撃を受け、甚大な被害が出た。ただスタッフ8人は全員が10月13日にガザ南部に避難しており、攻撃時には誰もいなかったという。