[ブラジリア 15日 ロイター] - ブラジル労働省が15日発表した1月の就業者数は18万0395人の純増となった。ロイターのエコノミスト調査による予想は9万人増だった。経済の強さが新たに示された。
前年同月の9万0031人も大きく上回った。
新規就業者の月平均賃金は前月比3.38%増の2118レアル(424.30ドル)となった。
正規登録就業者数は4570万人で前月比0.39%増。このデータには正規登録されていない労働者約4000万人は含まれていない。
公式統計によると、1月は小売り部門が予想を大幅に上回る伸びを示したほか、サービス部門も予想を上回った。