ナガイレーベン (T:7447)は4月4日、2017年8月期第2四半期(2016年9月~2017年2月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比3.0%増の71.49億円、営業利益が同13.0%増の19.32億円、経常利益が同17.9%増の20.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.8%増の13.80億円となった。
高付加価値商品戦略を推進し、主力のヘルスケアウェアの受注を確実に実行。
更に、患者ウェアも好調に推移し前年同期比3.0%の増収となった。
販売計画をクリアするとともに過去最高売上を達成した。
コスト面に関しては売上高総利益率が国内外の生産拠点の人件費・加工賃の上昇という厳しい状況が依然として続いている。
当第2四半期において、従来のトレンドに加えて、国内生産体制強化の一環での加工賃の引き上げを実施した為、原価上昇要因となっている。
しかし、前第2四半期の売上高総利益率は前々年を下回っていたこと、当第2四半期での高付加価値商品の販売推進、国内生産から海外生産へのシフト化、更に為替予約による為替変動の平準化により、前年同期比1.9ポイントアップの47.6%となった。
2017年8月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.8%増の170.00億円、営業利益が同3.1%増の51.06億円、経常利益が同4.3%増の51.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の35.28億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比3.0%増の71.49億円、営業利益が同13.0%増の19.32億円、経常利益が同17.9%増の20.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.8%増の13.80億円となった。
高付加価値商品戦略を推進し、主力のヘルスケアウェアの受注を確実に実行。
更に、患者ウェアも好調に推移し前年同期比3.0%の増収となった。
販売計画をクリアするとともに過去最高売上を達成した。
コスト面に関しては売上高総利益率が国内外の生産拠点の人件費・加工賃の上昇という厳しい状況が依然として続いている。
当第2四半期において、従来のトレンドに加えて、国内生産体制強化の一環での加工賃の引き上げを実施した為、原価上昇要因となっている。
しかし、前第2四半期の売上高総利益率は前々年を下回っていたこと、当第2四半期での高付加価値商品の販売推進、国内生産から海外生産へのシフト化、更に為替予約による為替変動の平準化により、前年同期比1.9ポイントアップの47.6%となった。
2017年8月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.8%増の170.00億円、営業利益が同3.1%増の51.06億円、経常利益が同4.3%増の51.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の35.28億円とする期初計画を据え置いている。