テラ (T:2191)は7日、同社子会社であるテラファーマが、和歌山県立医科大学と医師主導治験の実施に係る契約を締結したと発表。
膵臓がんは5年生存率約8%の難治性であり、診断時に大半が高度進行のため切除不能の状態となっている。
直近25年間で発生率、死亡率ともに1.5倍に増加、新たな治療法の開発が急務となっている。
和歌山県立医科大学は、日本で初めての膵臓がんに対するワクチン開発や、2015年膵臓切除手術件数108件といった実績を有し、全国の膵臓がん専門医からも注目されている。
本治験の技術ベースとなる樹状細胞ワクチン療法に関して、同社は約10,000 症例の実績を有し、特に膵臓がんが約2,000症例と最も多く、良好な治療成績を残しているとのこと。
同社の最重要経営課題として、日本初の膵臓がんに対する再生医療等製品としての、樹状細胞ワクチンの承認取得を目指し、子会社のテラファーマを通じて開発を推進していく計画だ。
膵臓がんは5年生存率約8%の難治性であり、診断時に大半が高度進行のため切除不能の状態となっている。
直近25年間で発生率、死亡率ともに1.5倍に増加、新たな治療法の開発が急務となっている。
和歌山県立医科大学は、日本で初めての膵臓がんに対するワクチン開発や、2015年膵臓切除手術件数108件といった実績を有し、全国の膵臓がん専門医からも注目されている。
本治験の技術ベースとなる樹状細胞ワクチン療法に関して、同社は約10,000 症例の実績を有し、特に膵臓がんが約2,000症例と最も多く、良好な治療成績を残しているとのこと。
同社の最重要経営課題として、日本初の膵臓がんに対する再生医療等製品としての、樹状細胞ワクチンの承認取得を目指し、子会社のテラファーマを通じて開発を推進していく計画だ。