9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円56銭まで下落後、110円17銭まで反発し、110円04銭で引けた。
米国と北朝鮮の関係緊迫化でリスク回避のドル売り・円買いが優勢となったが、予想を上回った米4-6月期非農業部門労働生産性速報値と6月卸売在庫改定値/売上高を受け、ドル買いが再燃。
ただ、地政学的リスクへの懸念が根強く、ドル上昇は限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1689ドルまで下落後、1.1762ドルまで反発し、1.1760ドルで引けた。
ユーロクロス絡みの売りが優勢となった。
ユーロ・円は、128円44銭へ下落後、129円46銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.2971ドルへ下落後、1.3011ドルまで反発した。
ドル・スイスは、0.9613フランから0.9672フランへ上昇した。
地政学的リスクの上昇で安全通貨としてのフラン買いが加速した。
米国と北朝鮮の関係緊迫化でリスク回避のドル売り・円買いが優勢となったが、予想を上回った米4-6月期非農業部門労働生産性速報値と6月卸売在庫改定値/売上高を受け、ドル買いが再燃。
ただ、地政学的リスクへの懸念が根強く、ドル上昇は限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1689ドルまで下落後、1.1762ドルまで反発し、1.1760ドルで引けた。
ユーロクロス絡みの売りが優勢となった。
ユーロ・円は、128円44銭へ下落後、129円46銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.2971ドルへ下落後、1.3011ドルまで反発した。
ドル・スイスは、0.9613フランから0.9672フランへ上昇した。
地政学的リスクの上昇で安全通貨としてのフラン買いが加速した。