キトー (T:6409)は9日、2018年3月期第1四半期(2017年4月-6月)連結決算を発表。
売上高は前年同期比15.5%増の119.19億円、営業利益は同4.1%減の5.38億円、経常利益は同53.1%増の3.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同43.7%増の3.88億円となった。
日本では、売上高が前年同期比5.7%増の59.28億円、営業利益が同5.5%増の12.02億円となった。
好調なインフラ関連向け投資需要を着実に捉えたこと、グローバルでの設備投資需要が顕在化し輸出が堅調だった。
米州では、売上高が前年同期比4.3%増の54.86億円、営業損失が0.78億円(前年同期は0.10億円の利益)だった。
天然資源マーケットが低調に推移するものの、堅調な設備投資関連の需要を捉えた。
また、新基幹システム導入による償却費等を計上した。
中国では、売上高が前年同期比8.9%増の14.04億円、営業利益が同5.1%増の1.56億円だった。
景気減速にも歯止めが掛かり、低調に推移していた需要にも底打ち感が見えた。
アジアでは、売上高が前年同期比29.4%増の8.12億円、営業損失が0.16億円(前年同期は1.07億円の損失)となった。
韓国ではフラットパネルディスプレイ業界向けのクリーンルーム用クレーンなどの需要を引き続き捉えた。
その他アジア地域では、サービス事業、ホイスト販売の強化に注力した。
欧州では、売上高が前年同期比72.2%増の4.89億円、営業損失が0.06億円(前年同期は0.18億円の損失)となった。
ドイツを中心とした設備投資需要の高まりを受けた。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.6%増の530億円、営業利益が同4.5%増の44億円、経常利益が同13.9%増の37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.7%増の25億円とする期初計画を据え置いている。
売上高は前年同期比15.5%増の119.19億円、営業利益は同4.1%減の5.38億円、経常利益は同53.1%増の3.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同43.7%増の3.88億円となった。
日本では、売上高が前年同期比5.7%増の59.28億円、営業利益が同5.5%増の12.02億円となった。
好調なインフラ関連向け投資需要を着実に捉えたこと、グローバルでの設備投資需要が顕在化し輸出が堅調だった。
米州では、売上高が前年同期比4.3%増の54.86億円、営業損失が0.78億円(前年同期は0.10億円の利益)だった。
天然資源マーケットが低調に推移するものの、堅調な設備投資関連の需要を捉えた。
また、新基幹システム導入による償却費等を計上した。
中国では、売上高が前年同期比8.9%増の14.04億円、営業利益が同5.1%増の1.56億円だった。
景気減速にも歯止めが掛かり、低調に推移していた需要にも底打ち感が見えた。
アジアでは、売上高が前年同期比29.4%増の8.12億円、営業損失が0.16億円(前年同期は1.07億円の損失)となった。
韓国ではフラットパネルディスプレイ業界向けのクリーンルーム用クレーンなどの需要を引き続き捉えた。
その他アジア地域では、サービス事業、ホイスト販売の強化に注力した。
欧州では、売上高が前年同期比72.2%増の4.89億円、営業損失が0.06億円(前年同期は0.18億円の損失)となった。
ドイツを中心とした設備投資需要の高まりを受けた。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.6%増の530億円、営業利益が同4.5%増の44億円、経常利益が同13.9%増の37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.7%増の25億円とする期初計画を据え置いている。