ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、健康CP、三菱電機など

発行済 2016-05-18 11:48
更新済 2016-05-18 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、健康CP、三菱電機など
6503
-
8035
-
3103
-
東京エレク (T:8035):7605円(前日比+165円) しっかり。
ドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も7600円から8500円に引き上げている。
7-9月から半導体製造装置受注が立ち上がってくるとみられるため、4-6月期の落ち込みが意識される局面では押し目買いを意識したいとしている。
ドイツ証券では、17.3期営業利益を1305億円と予想、会社計画1240億円を上回るとみているほか、18.3期はコンセンサスを200億円程度上回ると予想している。
三菱電機 (T:6503):1297.5円(前日比+17.5円) 堅調。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1300円から1600円に引き上げている。
テクニカルな市況底入れを先取り、今後は同業他社比で同社の良さが目立ってくると見ているようだ。
また、月面探査機を製造、19年度にも打ち上げへと報じられていることも関心を集めさせる材料に。
ユニチカ (T:3103):58円(前日比+2円) 出来高伴い反発。
東海東京証券が投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を91円としている。
これまでアナリストのカバレッジがなかったため、ポジティブなインパクトにもつながっているようだ。
東海東京証券では、中期経営計画に基づく利益成長が織り込まれていないとみられること、株価水準が上昇すると希薄化率が薄まる優先株の設計により現状は希薄化率が過大に見積もられている可能性があることなどを高評価の背景としている。
メガバンク 各社ともに買い先行の展開になっている。
寄り付き前に発表された1-3月期のGDPは前期比年率で1.7%増となり、市場予想の0.3%増を大幅に上回った。
これにより、国内景気に対する過度な警戒感が後退する状況となっているほか、銀行にとってはネガティブとなるマイナス金利の拡大などといった追加の金融緩和策に対する警戒感なども低下する方向とみられる。
オリコン {{|0:}}:244円(前日比+32円) 急伸。
100万株、3億円を上限に自己株式取得を実施すると発表している。
発行済株式総数(自己株式除く)の6.83%に相当する。
取得期間は5月18日から11月30日まで。
需給面の支援材料として好感した買いが先行している。
アイビーシー {{|0:}}:1745円(前日比+193円) 3日ぶり大幅反発。
NRIセキュアテクノロジーズとセキュリティソリューション連携による協業を開始したと発表している。
同社はNRIセキュアのアクセス管理製品「SecureCube / Access Check」の販売を開始するほか、ネットワーク診断ノウハウを活かしたセキュリティコンサルティングサービスを提供する。
また、ソリューション導入時のインフラセキュリティ強化を目的に、NRIセキュアによる同社の診断ソリューション活用が検討される予定。
ジェネパ {{|0:}}:1008円(前日比+150円) ストップ高。
ECマーケットプレイスの構築及びEC運営代行事業を運用する北京移動納維信息科技服務有限公司と資本業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表している。
中国でのECマーケティングデータを共有し、両社の中国市場での販売シェア拡大を図る。
今後は具体的な協議を進め、6月末をメドに資本業務提携契約を締結する予定という。
なお、両社が共同して構築したサイト「洋桃派」の運用を5月より一部開始した。
健康CP {{|0:}}:894円(前日比+97円) 大幅続伸。
5月16日引け後に発表した16年3月期決算などを受けて買いが殺到しており、17日はストップ高比例配分となっていた。
同社は17年3月期の営業利益を国際財務報告基準(IFRS)ベースで101.50億円と見込んでいる。
単純比較はできないが、日本基準の前期(50.66億円)の約2倍という急拡大がポジティブサプライズとなった。
第2回・第3回新株予約権の取得・消却も、需給面のポジティブ材料と判断されているようだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます