ティーケーピー (T:3479)は13日、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、東京都千代田区外神田において「アパホテル〈上野広小路〉(仮称)」を建設することを発表し、同日起工式を執り行った。
同施設は千代田区外神田にて地上13階建て、全215室の客室を備えた 2020年6月開業予定の新築ホテル。
アクセスは東京メトロやJR 山手線等、複数路駅を利用でき、秋葉原駅も徒歩圏内の好立地にある。
このたびのホテル建設により、東京都内の95施設、768室、52,929席の同社運営会場と連携させることで、顧客の宿泊ニーズに応え、付加価値を高めていく。
同社は会議と宿泊の融合を目指し、2014年8月の「アパホテル〈TKP 札幌駅前〉」の開業を皮切りに、アパホテルがコンセプトとする“高品質・高機能・環境対応型”の新都市型ホテルと同社が運営する会議室から生まれる宿泊需要を融合したハイブリッドホテルとして、ビジネス用途を中心にレジャー・観光需要も見込む。
同施設は首都圏において、日暮里、西葛西、川崎に次ぐ4棟目のフランチャイズ契約の締結となり、全国では合わせて10棟2,010室(建築・設計中を含む)を数え、現在、同社はアパホテル最大のフランチャイジーとなっている。