【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロ円 146.07 下落 (時間足)↓
予想レンジ 145.50~146.40
【THV V4による分析】
ファストトリックスの色が赤色に変わりました。
ユーロは極端に弱いため、いったん下落すると予想します。
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【昨日の概要】
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NYダウが+421ドル高と今年最大の上げ幅を記録したことを受け、日経平均株価も+411円高の17621円と大幅上昇で引けました。
株高を受けてドル円も円安が進み、一時119.63円まで上昇しています。
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【昨日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17804.80(+26.65 +0.15%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・17795(大証終比:+125 +0.71%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1196.00(+1.20 +0.10%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・56.52(+2.41 +4.45%)
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【経済指標】
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★★★
16:00 (独)1月GFK消費者信頼感調査
前回:8.7 予想:9.0 結果:9.0
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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウが続伸、原油価格の反発
▽弱気材料:新興国通貨安
◆原油価格やロシアルーブルが反発
◆ドル円は119.63円まで上昇
◆米10年債利回りは2.160%へ下落
◆ドルストレートが下落
◆クロス円は比較的堅調だがユーロ円は弱い
◆24時に米11月中古住宅販売件数が発表
◆日経平均先物は時間外で+95円高の17715円
☆買い一巡後は戻り売り優勢と予想
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<原油安・ルーブル安はいったん落ち着く>
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先週末は、原油価格が+4%超上昇し一時58ドル台まで上値を追いました。
これを受け米エネルギー株が買い戻されてNYダウは小幅に続伸、リスクオンとなってドル円・クロス円ともユーロ円以外は堅調に推移しています。
▼原油(4時間足)
ロシアルーブルに関しても、保有する外貨の売却を開始したことにより反発、やや落ち着きを取り戻してきた感じがあります。
▼ドル/ルーブル
ただ、原油・ルーブルともに下げ止まったのかどうかはまだ分からず、再び下落するようであれば再度リスクオフとなってしまうため、注意は必要です。
また、米10年債利回りは2.160%と、ややさえない動きになっています。こちらも反発しなければ、ドル円が再度120円台へ乗せるのは難しいのではないかと思います。
▼米10年債利回り
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<FOMC通過で流れが変わったか>
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先週は、週前半に株・為替とも下落しFOMC後の後半に急反発するというボラティリティの高い状態が続きました。
IMM通貨先物ポジションについては、FOMC前の12月16日時点のものが最新となっているためあまり参考にならないかもしれませんが、円・ユーロ・ポンド・豪ドルのいずれもショートが減少しています。
FOMC後は、ドル円が上昇してドルストレートが下落しているため状況も変わっていると思われますが、今週はクリスマス週で薄商いとなるため、急激な変動には引き続き気を付けた方が良いでしょう。
2日間で急反発したこともあり、週明けは買い一巡後に戻り売り優勢になると予想します。
▼IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
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<ドル円 オーダー状況>
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121.20円 売り
121.00円 売り
120.50円 売り
120.00円 売り厚め
119.56円 12/20 06:17現在(高値119.64円 - 安値118.82円)
119.50円 OP22日NYカット
118.50円 買い、OP22日NYカット
118.00円 買い
117.50円 買い
117.00円 買い
116.50円 買い
株高円安が進んだことで、日経平均先物は時間外で+95円高の17715円となっています。
しかし、NYダウは引け後に-15ドル下落しているうえ、ドル円の水準は東京時間とあまり変わらないため、実際には前日終値付近から始まるのではないかと思います。
ドル円・クロス円も、引けにかけてはやや値を落としています。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
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【経済指標】
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★★★
24:00 (米)11月中古住宅販売件数 前回:+526万件 予想:+520万件
★★★
24:00 (米)11月中古住宅販売件数(前月比) 前回:+1.5% 予想:-1.1%