目次
●株式相場
●白金相場
●金相場
●原油相場
●トピックス
株式相場
まず株からですが、日経225は21000円台に乗せ、21年ぶり高値まで上昇しました。
注目すべきは、これまでの上昇・下降局面では、きれいにドル円と連動していましたが、今回の上昇には為替がついてきていないことです。
今後のドル円の動きには注目しておきましょう。
白金相場
白金相場は、引き続き売られ過ぎていたところからの自律反発の状況です。
テクニカル的には、ここから上の抵抗には注意が必要でしょう。
白金相場に影響するランド相場ですが、先週はランド高が進み、再び200日移動平均線を下回ってきています。
ファンドの買い玉は半分ほどまで減っており、一応整理がついた格好で、これが買い戻しにつながっています。
金相場
金相場も、調整一巡からの反発となっている状況です。
原油相場
原油は、世界的な株高に支えられている印象です。
ただし、引き続きファンドの買い越しは過去最高レベルにあるため警戒は継続です。
当記事は、「セントラルマーケットコラム~経済金融・コモディティ~」からの転載です。またコラムでは、経済金融、貴金属のスペシャリストによるコラムも掲載しております。こちらもぜひご覧ください。
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