目次
●株式相場
●為替相場
●白金相場
●金相場
●原油相場
株式相場
まず、株価からですが、NYダウ、日経平均は引き続き堅調です。
日経平均は、予想EPS1475円 PER15.28(11/2時点)。
中間決算良好で、上方修正が多数でています。
連日の価格上昇ですが、予想EPSも上がっているため、指標面では未だ割高感はありません。
為替相場
為替で、注目すべきはやはりユーロドルです。
引き続きユーロ安を示唆しており、チャートを見ると三尊天井を形成しています。
また、ドル高の影響により、新興国通貨安の動きがでています。
白金相場
白金相場は、もみ合いを抜けきれず。
ドル建ては910ドル台では反発もあるが、上値も重い状況です。
東京白金は、引き続きドル建てと為替の綱引きです。
金相場
金相場は、白金同様の展開です。
ドル建ては現在1270ドル近辺で、200日の移動平均線が抵抗になっていますが、下割れすると1200ドル近辺まで視野に入ります。
原油相場
原油相場は、株高につられ高値更新。
ブレント原油のファンド買いは過去最高を更新しました。
上昇が遅れていたWTIもファンドの買いが1週間で5万枚増加しています。
当記事は、「セントラルマーケットコラム~経済金融・コモディティ~」からの転載です。またコラムでは、経済金融、貴金属のスペシャリストによるコラムも掲載しております。こちらもぜひご覧ください。
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