Weekly Cryptalk エピソード #16:
過去数ヶ月の仮想通貨は横ばいで取引されてきたが、さまざまな分野での進展が見られる。本日のトピックに一貫していることは、既存の金融と仮想通貨の結合である。
韓国の仮想通貨取引所であるビッサムは、米国の仮想通貨投資会社であるBlockchain Industriesとの「リバースマージャー(逆さ合弁)」によって、IPOの煩雑な手続きを回避して米株式市場へ上場することを目指している。逆さ合弁とは何か、仮想通貨分野での逆さ合弁の歴史、ビッサム株を購入する前にすべきこと、などを2:49から説明している。
そして、ヴァンエック(VanEck)とソリッドX(SolidX)によるビットコインETFは、証券取引委員会(SEC)が認可を出す前に、シカゴ・オプション取引所(NYSE:CBOE)によって撤回された。同取引所はより良い提案をすることを約束した。認可を得るためには、ビットコインETFのどこを修正すれば良いのか。そして、いつ認可を得られるかの解説は09:02から。
最後に、ベンチャーキャピタルは仮想通貨の下落による影響を受けておらず、仮想通貨スタートアップへの投資は盛んである。今週、SBIホールディングスは150万ドルをサンフランシスコの仮想通貨ウォレット企業へ投資した。注目の仮想通貨ベンチャーや仮想通貨業界への影響は14:41から解説した。
クレメント・チボーによるCryptalk はSpotifyやiTunes でご視聴いただけます(英語)。