●トレード方針
様子見(トレンド転換待ち)
●相場解説
ドル売りが進む中でドルストレートが上値を伸ばしている事から、ポンドドルの上昇に連れてポンド円は強い値動きに。
昨日の相場では一時140.30まで上値を伸ばし、
8/13高値(140.20)を更新してきました。
しかし、直後に上げ幅を戻されてしまいましたので、
本日10時現在は140円付近の価格水準に反落。
また、日足RCIとの関係がダイバージェンスとなっており、
下落転換の余地を残している状態です。
そのため、現時点で買いポジションを取る事は控える方針。
買いに関しましては、再度高値を更新して上値を伸ばすなど、
強い動きが確認できれば注文を出したいと考えています。
【日足チャート】
もちろん、今の価格から戻りが本格化してきた際には、
8/20安値(138.56)の切り下げを確認後、売り目線で対応。
この点につきましては前回の解説と同様です。
また、昨日の相場で高値更新後に戻されたように、
価格更新後に飛び乗ってポジションを取ると、
逆行する動きに巻き込まれるリスクがあります。
そのため、飛び乗ってポジションを取るような行為は控え、
ある程度の時間経過やトレンド、タイミングなど考慮しながら
対応していきたいと考えています。
あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、
トレンドの変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
13:30 [日本] 6月全産業活動指数
15:45 [フランス] 8月企業景況感指数
17:00 [ユーロ] 7月マネーサプライM3
21:30 [アメリカ] 4-6月期四半期実質国内総生産
21:30 [アメリカ] 4-6月期四半期GDP個人消費・改定値
21:30 [アメリカ] 4-6月期四半期コアPCE・改定値
21:30 [アメリカ] 前週分新規失業保険申請件数
22:10 [アメリカ] パウエルFRB議長、発言
23:00 [アメリカ] 7月住宅販売保留指数