8月以来米国の両党間で折り合いがついていない追加景気刺激策でしたが、先週金曜日には民主党2.2兆ドル案に対し共和党が1.8兆ドルと歩みよりつつあるという報道が伝えられました。
それを受け先週金曜日の米株は連騰、ドルインデックスはテクニカルに重要な50日移動平均を再び下に切って引けています。この動きは強烈でドルスト通貨はいっせに買われる形で引けています。「民主党は誠意がないので、追加刺激策の協議はもうやめろ!」とのツイートはやはりトランプ氏の交渉術発言だったようで、結局両党間のネゴは続いていたようです。
今週はさらにドルが下げそうです。