●相場解説
前回の解説(11/23)では、
価格が103円台を推移しているタイミングでしたが、
テクニカルやトレンドの状況が下なので売り目線と解説。
反発局面では戻り売りの方針とコメント致しましたが、
注文は104.40に指値を発注しておりました。(別サイトにて解説済)
その後、米指標(PMI)の発表をきっかけに急騰して
一気に104円後半の水準まで値を飛ばしましたが、
そのタイミングで注文が約定。
売りポジションは持ち越しを続けています。
【日足チャート】
現時点では、価格が25日移動平均線に戻されており、
104円台前半で短期の持ち合いを形成する中、先ほどグッと下抜け。
このまま104円を割り込むか?
先週の安値圏まで戻されるか注目したい局面となっていますが、
来週は米雇用統計の発表も控えていますので、
タイミングも考慮しながらポジション管理を行いたいと考えています。
また、今後何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
16:00 [ドイツ] 10月輸入物価指数
16:45 [フランス] 10月卸売物価指数
16:45 [フランス] 11月消費者物価指数
16:45 [フランス] 10月消費支出
16:45 [フランス] 7-9月期国内総生産(GDP、改定値)
19:00 [ユーロ] 11月経済信頼感
19:00 [ユーロ] 11月消費者信頼感(確定値)