明日の予想通貨ペア
ユーロドル 1.2072 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.2000~1.2095
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-561ドル安、日経平均株価も-1202円安の28966円と大幅下落しました。ドル円は106円台半ばへ続伸した一方、クロス円は反落しています。
前日の結果
・ダウ平均 30932.37(-468.94 -1.50%)
・日経平均 2925.00(-365.00 -1.23%)
・NY金先物 1728.80(-46.60 -2.42%)
・NY原油先物 61.50(-2.03 -3.01%)
経済指標
★★★
23:45 (米) 2月シカゴ購買部協会景気指数
前回:63.8 予想:61.0 結果:59.5
★★★★
24:00 (米) 2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:76.2 予想:76.4 結果:76.8
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:時間外での反発
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
◆ドル円は106円台半ばへ続伸
◆クロス円は反落
◆米10年債利回りは1.407%へ低下
◆ドルストレートは全面安
◆円ショートが増加し下値をサポート
◆ユーロのロングが減少
◆ポンドと豪ドルのロングが増加
◆米国株は続落
◆欧州株は-1~2%安
◆原油は-3%安
◆金は-46ドル安
◆23時45分に米2月製造業PMIが発表
◆24時に米2月ISM製造業景況指数などが発表
◆サンデーダウは+100ドル高
◆日経平均先物は+280円高の29247円
☆株・為替とも買戻しが入ると予想
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ドルが独歩高
先週末のNYダウは、-468ドル安と大幅続落しました。特に材料は出ておらず、前日からの売りと月末要因が重なった様子。
ドル円は106円台半ばへ続伸した一方、クロス円は反落しています。通貨別には、-3%安となった原油に資源国通貨が-2%安と連れ安に。
米10年債利回りは1.407%へ低下、このあたりで下げ止まればクロス円も反発と予想します。
米10年債利回り
円ショートが増加し下値をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し下値をサポートしました。ユーロのロングが減少した一方、ポンドと豪ドルはロングが増加。
特にポンドの伸びが目立ちましたが、過熱感が高いためいったん売りも出てくると思われます。
IMM通貨先物ポジション
円
ユーロ
ポンド
豪ドル
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+280円高の29247円と反発しました。サンデーダウも、+100ドル高と急反発。
株式市場に買戻しが入れば、先週末に売られたクロス円も連れ高となるでしょう。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
★★★
23:45 (米) 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:58.5 予想:58.5
★★★★
24:00 (米) 2月ISM製造業景況指数
前回:58.7 予想:58.6
★★★
24:00 (米) 1月建設支出(前月比)
前回:1.0% 予想:0.8%