統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。 GWで期間が短いので、検索期間を5月1日~5月10日の10日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、6月1日~10日の10日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合の1か月で検証しました。 対象銘柄:全市場、1990年からの株価データから分析検証。 株価位置(年初来高値・年初来安値) 勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。 《勝ち数の多い銘柄》 9631 東急レクレーション(サービス業) 24勝6敗1分、勝率:80.00%、株価位置:% 直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。 チャート上は、中値揉み合い中。 4088 エア・ウォーター(化学) 23勝8敗0分、勝率:74.19%、株価位置:% 直近10年間は、6勝4敗、直近5年間は、4勝1敗。 チャート上は、下値調整中。 《勝率の高い銘柄》 5999 イハラサイエンス(金属製品) 6勝0敗、勝率:100.00%、株価位置:34.23% 直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。 チャート上は、三角持ち合い形成中。 2492 インフォマート(サービス業) 12勝1敗1分、勝率:92.31%、株価位置:% 直近10年間は、9勝1敗、直近5年間は、5勝0敗。 チャート上は、三角持ち合い形成中。 勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。 5月全体の勝率は、48.81%と負け越しですが、平均損益:0.80%、平均利益:10.53%、平均損失:-8.44%、PF:1.189と利益となる月です。 チャート上は、安値圏の銘柄が多く、投資タイミングは良さそうです。 統計的視点から分析検証の結果です。